milk-tea

Don't be so noisy.

rock'in04
ROCK IN JAPANfes.2008レポート後半
さぁ残すところ一番の見所の髭(HiGE)
ベースボールベアーをBGMに軽く食事をして
NC4は後方から全体を見て、私は珍しく最前線で
まあベースボールベアーの時から予想はしてたけど客が少ない
もちろんそれは裏のグラスステージのELLEGARDENに集中してるからだ
これはラッキーというかなんというか良い予感がしてきた。
早速セットが組まれいつものドラムセット二台に花の付いたマイクに…
マックのパソコンにサンプラー…兎頭のスーツの男!DJシラフ!
これはもうワクワクが止まらない。今年の念願その2達成。
そして一通りチェックが済んだあと本人達による音チェックのあとそのまま本編へ
-セットリスト-
Electric
白い薔薇が白い薔薇であるように
ロックンロールと五人の囚人
ハリキリ坊やのブリティッシュジョーク
サマータイムブルース
夢でさよなら(新曲)
黒に染めろ
溺れる猿は藁をもつかむ
ダーティな世界
-そんなの関係ねー!タイム
1mg
-アンコール
寄生虫×ベイビー×ゴー!


まずは宮川のベースからElectricがはじまる。
須藤は茶色の地味な柄シャツに赤のズボン
ドラムスティックでサンプラーを叩き自由奔放に動き回る
ステージ後方の鉄骨によじのぼりフラッグを叩き、シンバルを思いっきり鳴らしまくり
一通り遊んでまわったあとスティックを投げ捨てる
ギターを担ぎステージ先端で座り込みライトを浴びたり、いつになくハイテンションで叫ぶ
コテイスイが轟音の中メガホンを手に前に出てくる
謎の言葉の羅列、なんともいえないアウェイ感がたまらない
音の渦に飲み込まれる、コテイスイの指揮でElectricを消し去るように締める
次は白薔薇、聴き慣れた曲だが最近の’エレクトリック’な波に乗ってか壮大な脱線
というかエレクトリック並みの長さで若干客もあきれる。
だけどそこが髭(HiGE)のミソでしてやったり感たっぷりに不敵な笑みを浮かべるのだ。
終始じっと横からの風に吹かれ淡々と弾いていたギター斉藤が
突然何の前ぶれもなく狂ったように踊りだす。
あまりの脱線にスタッフも時計を指して慌てはじめた。
これは予感的中で最高の夜になりそうだ
五人の囚人やハリキリ坊やで一気に空気を温めてMC
「このまま5時間ぶっ通しでいこうか?」「残ったのステージに6人だけ」と須藤
もうすっかり魅了された客がありったけの声で叫ぶ
「夏だから、夏らしい曲やります」とサマータイムブルースへ
リリースパーティでも聴いたけど本当いい曲だ。
そのあとなんともポップな新曲の夢でさよなら
コテイスイによるソロのドラムも板についてきた。フィリポはひたすらベルを鳴らす。
役割を見出していっそう爆走する5人。だが
なんだろうか…こんなに髭(HiGE)らしくない歌詞に可愛げな音
なのに何故か楽しい。’らしくない’なんてのは関係ないんだ彼等には
そのふざけたズッコケ感とかなんだこりゃ?って感覚が必要なんだ。
そして定番の黒に染めろと溺れる猿でヒートアップした客が踊り狂う。
「大好きです!」ここ最近聞いてなかった一言
そして「ここには初めてきたけど、レイクステージって案外狭いんだね!!」
「これだったら僕等の世界のほうがもっと広いよ!」とダーティな世界へ
DJシラフも再登場して一緒に跳ねている。
曲終盤に問題の『そんなの関係ねータイム』突入
「すでに追い詰められちゃったオレタチ!」「すでに行き詰っちゃったオレタチ!」と自らを皮肉り
「でもそんなの関係ねえ!」「今なら何でもできる気がするよ!」と客にダイブ
もうヤケクソになりながらも吼える、客の上にひっくり返ってもうなんでもアリだ
スタッフに支えられ戻ってきたかと思うとペットボトルの水を上の照明めがけて噴出
「でもそんなの関係ないもん!」と暴れる須藤に残りのメンバーは従うように淡々と演奏を続行。
もうステージの王様状態の須藤。
ようやく曲に戻り『さてなんの曲だったっけ?』な客を煽って曲は終了。
そして最後の曲は1mg
あたりももうすっかり真っ暗になり最高にいいシチュエーションだ
「星ひとつ見えないけど」「茨城の夜は初めて見たよ!」なんて茨城出身の須藤が言う。
DJシラフの合図ではじまり「ほらもうすぐ 空も飛べる」「君にもすぐ 会いに行ける」と甘い声で歌う
両手を広げフワフワ揺れながらクレイジーに舞う、悠々と歩き回りハンドマイクを振り回す。
空を見上げれば「そうもうすぐ 闇を抜ける」とトリップする。
終盤、歪むギターに酔いしれながら曲は終了し
客からの沢山のコールに「僕が須藤だよ!」と彼等は一旦ステージを後にした。

-アンコール-
声援の中ベースの宮川がバスタオルを持って現れる。それを体に巻きつけアピール
斉藤とフィリポも演奏の準備が完了すると、アンコールは寄生虫
ようやく出てきた須藤は手に水鉄砲を抱えている
コテイスイとDJシラフはフラフープに恋人繋ぎで一緒に入りフラフラやってくる
タオルを客に投げ、須藤は水を撒き煽りまくる
「細かいことガタガタ言うやつはこのガムみたいに噛んじまうぞ!!」となんだか皮肉たっぷりに言い放つ
その後ろでコテイスイとシラフはフィリポのドラムの回りを追いかけっこしている。なんて自由なんだ。
一斉に飛び跳ね『寄生虫!』と凄まじい盛り上がりを見せるレイクステージ
ステージ上でまた水を撒き散らし機材は水浸し。サンプラーなんかもう直撃だよ。
またもや長い脱線の末、若干グダグダだったがそれもご愛嬌でアンコールも終了した。
「今日は本当に楽しかったよ」と髭(HiGE)はステージを後にした。
クオリティは確かに上がったがそれだけじゃない彼等の良さとか、ライブでないと味わえない興奮とか
破天荒で恐いもの知らずの彼等のカオスさ、本当最高だ。
これくらい滅茶苦茶な方が楽しい。本人達にもそれが感じられる
グラスステージの大トリの裏に相応しいライブだった。
rock'in05
名残惜しい閑散としたレイクステージをあとにし、両親と森のキッチンで合流
ライブの余韻にNC4と浸りながら休憩していると盛大な花火が上がる
森の木々に隠れながらもまた「今年も終わったなあ」と拍手も自然と沸きあがる
帰りは宿までバスで
去年と同じくバスも混んでなくて楽に移動できた。
こうして長かった一日が終わった。

次の日の事とかはまた後日まったり書こうと思います。
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する